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エンジン式ディーゼル車について
いつもお世話になっております。
ハナインターナショナル営業部 杉浦です。
前回に続き今回はエンジン式ディーゼル車についてお話しできたらと思い記事にさせて頂きます。
前回はガソリン車で今回はディーゼル車になりますので、似通った点も出てくると思いますがその違いを少しでもお伝え出来ればと思います!
〇ディーゼル車のメリット
ディーゼル車はガソリン車同様に重たいモノを運ぶ際、パワーの出力が大きいので作業する上で重宝します。
またエンジン車は燃料がある限り可動出来ますので、長時間稼働でも効率がいいです。
中でもディーゼル車は低回転域の動きに優れ、「重たいモノをゆっくりと動かす」といった作業を行う上で、非常に効率的です。
また5t以上の大きな車両は基本的に低回転域に強いディーゼル車になります。
重たいモノを動かす際は細密な動作を求められる事が多いので、長時間パワーを発揮出来るディーゼル車が活躍する場面が多くなります。
〇ディーゼル車のデメリット
ディーゼル車はガソリン車同様に、排気ガスが発生します。密閉された空間や、狭い屋内ですと排気ガスが充満し、においや煤汚れが付着します。
DPF装置によるエラー故障の多さも最近では気になるところです。
燃料が軽油ということでランニングコストはガソリン車と比べると安価ですが、車両本体の価格がガソリン車と比べ割高となるので
初期費用がかさむことになります。(その分リセールは良いですが、、、)
メリットデメリットはありますがディーゼル車でなければならない場面も多く存在しますので
フォークリフトを選ぶ際はぜひ参考になさってください。
今回の記事はいかがだったでしょうか?次回はLPガス車のお話をさせて頂こうかなと思います。
弊社でも多数のディーゼル車が在庫としてございます。格安なものから新古車までございますので是非一度お問い合わせくださいませ。
皆様のお問合せお待ちしております。
ハナインターナショナル
営業部:杉浦