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フォークリフトを北海道へお届け!! ~トラック回送編~

みなさん、こんにちは!

ハナインターナショナル営業部の藤田です!

前回は納車前点検についてご紹介いたしました。
整備士さんの熱い思いも知っていただけたかと思います!

今回はトラックの回送についてご紹介させていただきます。
北海道に納車する際は船に乗せて運ぶので、今回はフェリー乗り場までトラックで運びます!

本日の概要

今回は下記のポイントを中心にご紹介していきます。

フォークリフトを運ぶ際の高さ制限
事故を未然に防ぐために
まとめ

トラックでの回送はお客様のもとに届ける上でも重要な作業です。
フォークリフトを長距離でも安全に運ぶための注意点を確認していきましょう!
また事故リスクを減らすための工夫などもご紹介していきます!
さあ、それでは行きましょう!

フォークリフトを運ぶ際の高さ制限

フォークリフトには以前ご紹介したハイマストという車両なども存在します。
そのため、高さ制限のある道路などでは特に注意が必要です。




以前は一般道路の高さ制限が3.8mでしたが、
2004年に一部の道路では4.1mまでの走行が認められるようになりました。
さらに申請をすれば4.3mまでの走行も可能とのことです。
(正確な情報をお求めの方は、道路法を確認することをお勧めします!)

事故を未然に防ぐために

フォークリフトをトラックに載せたら、しっかりと固定しています。
これは、移動中に安全を確保するためには欠かせない作業です。
安定していない状態での移動は事故や転倒のリスクを高めるからです。

固定の際には写真のような道具を使用します!
しっかり車両のバランスを見て固定することが大切です。

左:レバーブロック 右:パワースリング


もし固定しない状態で公道に物を落としてしまったなんてことになったら...
考えるだけでもぞっとしますね。
防げる事故は未然に防いでおくことが大切です!



さて今回もしっかり固定しました!
では安全に届くことをお祈りしています!

まとめ

さていかがでしたでしょうか?
重機の回送は慎重を要する作業であり、一つのミスが重大な事故につながる可能性があります。
そのため、日々の点検や準備も欠かせませんね!
次回は、シリーズ最終章の船積み編をお届けしますので、お楽しみにしてくださいね!


今回登場したリフトも下記の画像からサイトのリンクに飛べますので、
気になった方はチェックしてみてくださいね!


ハナインターナショナル

営業部:藤田

 

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