トピックス
バッテリー車のよくあるお問い合わせ
お世話になっております。
株式会社ハナインターナショナルでございます!
今回はバッテリー車のよくあるお問い合わせについてお話したいと思います!
例えばちょっとしたことで故障かな?と
思っても、メーカーにお問い合わせってしにくいですよね???
そこで!
身近なトラブル事例を簡単にご紹介させていただきたいと思います!
もし当てはまるトラブルがありましたら
ぜひ1度お試しください!
ハナフォークリフトでは、中古のフォークリフトを数多く取り扱っています。
ご希望の条件(動力・トン数・ご利用用途など)を伺えましたら、おすすめのフォークリフトをご案内します。まずはお気軽にお問い合わせください。
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充電開始ボタンが点滅している
車両本体にある
「普通充電」「均等充電」「予約充電」が点滅していて、
車両の液晶モニターには何もエラー等は表記されておらずどうすれば?
といったお問い合わせがございました。
原因といたしまして考えられるのは、
バッテリー温度が正常ではない状態かもしれないという事です!
バッテリー車は排気ガスを出さない為、倉庫や工場内で使用されることが多いです。
そのため建物によっては暑すぎたり、はたまた寒すぎたりする場所で作業することがあり、
そこでの長時間作業でバッテリーに負荷がかかり、
ボタン点滅で異常を知らせている可能性があります!
特殊な環境で作業する・した際は、しばらく車両を休ませてから充電を開始してみて下さい。
また、メーカーによっては補水液が足りていない時に点滅したりするそうです。
補水液の量も、1度確認してみてはいかがでしょうか。
KEYオン出来ない
車体の本体とバッテリーをつなぐカプラーが抜けているか、接触不良を起こしている可能性があります。
カウンター(座って乗る)タイプのカプラー位置は、足元か、座席ボンネット内部に
リーチ(立って乗る)タイプなら赤い非常停止側の車体側面の蓋を外すとカプラーがあると思います。
見つけたカプラーを一度抜き差しし、もう一度キーを回してみてください。
ちなみに車両の充電って・・・してますよね・・・?
充電時に異音・異臭がする
こちらもよくあるお問い合わせです。
バッテリー車を充電している時に、
「コポコポ・・・」といった音や、硫黄臭(腐卵臭)がすることがあります。
これらの原因は、
バッテリーの補水液が足りていない際に起こりやすいです。
こちらの写真で説明すると、白い線がちょうど被っているくらいが適量で、
少ないと白い線は見えず、逆に多すぎると白い線が5mmほど浮いてしまいます。
現在のバッテリー車では、多くが鉛バッテリーを使用しています。
鉛バッテリーは二酸化鉛・鉛・電解液(補水液)の3つの要素を、科学反応を用いて2本の電極を介し電力を生み出しています。放電時には一方の二酸化鉛を鉛に変化させ、もう一方の鉛を二酸化鉛へ、充電時には逆に一方の鉛を二酸化鉛に、もう一方の二酸化鉛を鉛へ変化させて充電を行います。
つまり鉛の酸化元反応で放電・充電を行っています。
この時、酸化した鉛を還元する際の補水液が足りてない場合、熱せられた電極に少量の補水液が当たったり、補水液が沸騰したりすることで異音や異臭がするという訳なのです。
特に夏場は外気温が高いので、補水液の消費はかなり早く感じるかと思います。
ついこの間足したばっかりなのに・・・と、
思うかもしれませんが、暑い時期は1週間に1度はご確認してみて下さい!
いかがだったでしょうか?
バッテリー車関連のお問い合わせで特に多かったものを選んでみました!
お使いのバッテリー車で同じような症状になった際は、一度試してみてはいかがでしょうか?
簡単にチェック出来るところはチェックしてみて、
それでも症状が改善しない場合は、メーカー等にお問い合わせが良いかもしれません!
ですが、
弊社は故障車でも買取実績がございます!
そして弊社は車両在庫が300~400台、更に1日平均15~20台ほど入れ替わっております!
もしよろしければ車両の入れ替えを検討してみてはいかがでしょうか?
ぜひ一度、お問い合わせ下さい!