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フォークリフトの適正荷重 「減トン」

お世話になっております!

株式会社ハナインターナショナルでございます!

まだまだ暑さの厳しい日が続いていますが

いかがお過ごしでしょうか?

屋内・屋外問わず

体調に充分気を付けて作業してください!

無理して体を壊してしまわないよう、

ご自愛の程、よろしくお願いいたします!

 

さて、無理しない・させないというのは

何も体だけではありませんね?

お使いのフォークリフトに

無理させていませんか??

 

今回はフォークリフトの

適正荷重についてお話していきます!

普段あまり気にしていない方や、

これからフォークリフトを導入しようとお考えのお客様のご参考になれば幸いです!

 



ハナフォークリフトでは、中古のフォークリフトを数多く取り扱っています。
ご希望の条件(動力・トン数・ご利用用途など)を伺えましたら、おすすめのフォークリフトをご案内します。まずはお気軽にお問い合わせください。



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■お電話:0794–82-8807(平日9:00〜17:00)



 
 
 
 

そもそも適正荷重とは?

 
フォークリフトの多くは、車体の左右に2桁ほどの数字が書いてあります。
これが大まかな適正荷重となっており、書いてある数字の1/10がトン数になります。
例を挙げますと、
 
 
 
 
 
これが2.0トンで、
 
 
 
 
 
 
 
 
これが3.0トンといった具合です。
 
これがおおよその適正荷重になっております。
 
 
 

減トンについて

 

ですが、全て適正荷重通りの荷重を揚げれるとは限りません。

 

こちらをご覧ください。

 
 
 

これはコーションプレートと呼ばれ

プレート下部には荷重表が記載されており、

どれだけの重さをどこまでの高さまで荷揚げ出来るか

分かるようになっております。

 

こちらの車両は2.5tの車両ですが、

爪のセンターの位置から遠ざかるほど

荷揚げ出来る重さが減っている事が分かります。

 

 

他にも

車両の爪を延長させていたり、

アタッチメントがついていたり、

様々な要因で適正荷重より小さい重さしか持ち上げられなくなります。

 

 

これを「減トン」と言います。

 

適正荷重のフォークリフトを使っているのに

荷揚げ時のパワーが足りていないと感じるのは

これが原因かもしれません。

 

フォークリフトを使用する際は

常に減トンを考慮し、安全な運用を

心がけましょう!

 
 
 
 
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