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エンジン車とバッテリー車、どっちの方がお得?
お世話になっております!
株式会社ハナインターナショナルでございます!
今回記事に書かせていただきますのは
「エンジン車とバッテリー車・・・
結局どっちの方がお得なの?」です!
弊社に来ているお問い合わせの中で、
こちらのお問い合わせは
かなりの頻度でいただいております!
ですので今回は「ランニングコスト」に
フォーカスを当てていきたいと思います!
エンジン車とバッテリー車で
どちらを購入しようかお悩みのお客様、
この記事が一助になれば幸いです!
それではよろしくお願いいたします!
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エンジン車の場合
それではエンジン車の金額から算出してみましょう!
まずはガソリン車です!
こちらトヨタの02-8FG25になります!
積載は2.5t、マストの高さ3.0mのAT車で、
アタッチメント無しのいわゆるノーマル車と言われているタイプです!
こちらの2.5t車はタンク容量60Lですので
満タンまで入れますと、
ガソリン1Lあたり175円計算で10500円掛かります!
1時間の通常稼働で約4L程消費するので、
1日3時間稼働で計算しますと約1週間前後で給油となります!
月2回給油すると月間31500円、
年間だと378000円掛かります!
実際はアイドリングの時間や、
重たい物を上げる為にエンジンを吹かしたりでバラつきが出ると思われますが、
年間約38万円ほどガソリン代としてお金が掛かっています!
ディーゼル車の場合
こちらの車両は、先程のガソリン車と同メーカーの
トヨタの02-8FD25でございます!
別の車両です!写真使い回してないです!(笑)
こちらも積載2.5t、AT車でアタッチメント無しの
ノーマルタイプの車両です!
燃料タンクも同じ大きさの60Lですので
計算方法は大きく変わりません!
軽油が1Lあたり155円ほどなので、
満タンにしますと9300円掛かります!
稼働時間の方も、先程と同じ程度で扱ったとして、
月に27900円、年間334800円掛かります!
ガソリン車よりも安いとは言え、それでもかなりの金額が掛かりますね・・・。
バッテリー車の場合
こちらの車両はトヨタの8FB25です!
積載量2.5t、アタッチメント無しのノーマルタイプの車両です!
積んでいるバッテリーは電圧48V、565AHと、こちらも標準のバッテリーとなっております!
次にランニングコストの算出ですが、電気料金を25円/kWhで計算しますと
大体1時間当たり7kWhの消費電力ですので、こちらも3時間稼働で計算しますと、1日で525円、1週間で3675円掛かります!
月だと14700円で、年間176400円です!
ですがバッテリーを充電する為の設備が無い場合、
増設工事をする必要があります。
工賃は請け負った会社によってばらつきがあると思われますが
だいたい50,000円~150,000円前後掛かります。
バッテリー車は車両の年式やバッテリーの状態にもよりますが、
フル充電で約8時間程稼働することが出来ます。
いかがだったでしょうか?
簡単にまとめますと
ガソリン車
└月31500円 年間378000円
ディーゼル車
└月27900円 年間334800円
バッテリー車
└月14700円 年間176400円
といった料金になります!
燃料や電気代は地域差がありますので一概には言えませんが、
目安として金額のイメージはし易くなったのではないでしょうか?
実際ご使用されるとして、ランニングコストは
非常に重要視するポイントだと思われます!
今回の結果ではバッテリー車の方が
ランニングコストは安く済みます。
ですがエンジン車・バッテリー車
どちらにもランニングコストとは別に、
メリット・デメリットがあります!
エンジン車の場合ですと、
給油すればどこでも乗れますし。
荷揚げ時にアクセルを吹かせば、
パワーを強く出来ます!
バッテリー車は電気(バッテリー)駆動なので
排気ガスが出ませんし、
エンジンが無いので非常に静かに操作できます!
金額もそうですが、一番は
お客様のご使用に合った車両を、と思います!
弊社は車両在庫が300~400台、
1日平均15~20台ほど入れ替わっております!
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